経血のように赤い火よ
又吉の火花読んだ。良くも悪くも素人くさいというか処女作くさいというかそんなかんじだなあっていうのが第一印象だったんだけど、結構面白かった。シュールなのが嫌いじゃなかったら結構おすすめ。
十代の私には神様がいた。それは主に小説家であったけど、時に画家であり、歌手であり、モデルであり、洋服だった。今の私にもたくさんの心動かす絵や曲や洋服があるんだけど、もう私には神様がいない。でもまだ私の二十代は長いから、これから現れたらいいなと思う。
歌えなかった状況にいたときはあんなに歌いたい気持ちがあったのに、(そして深夜バスタブで大声で歌っていたのに)歌わなきゃ、練習しなきゃになったら途端にやる気がでない。そろそろ本当にまずいというところまできてる。追い詰められないとなにもできないの直したいとおもっていたけど、最近追い詰められてすら何もできない。屑だ。
仕事はするよりほかなくならない。やらなかったらいろんな人に迷惑をかけて自分の評価をガタ落ちにさせるだけだ。やるしかない。やるしかないぞ。
ミルクティーは美味しい。寝る。