@世界

私の人生を消費して。骨の髄まで美味しくしゃぶりつくして。 ツイッター@世界ID:@huantokyomu

積もる年月。時間泥棒と芸術探偵。

都内美術大学の学際に行ってきた。旧友と伴に行ったわけだが、会った瞬間から昔のテンポ感で話せる友人は貴重である。

学際の感想だけど、まあ、美大だからといってみんながみんなすごいわけではないよやな、という感じ。パンフレットや全体のテーマに合わせた発砲スチロールの彫刻、チラシや壁装飾、屋台の箱なんかは、やっぱり美大だなあという感じがあったけど、作品展や販売については必ずしも……という感じだった。

まずは作品展だけど、少なくとも絵画に限って言えば、正直ほとんどが「え?こんなもんなの?」という感じ。うちの大学の方が全体の水準としてまだ高いのでは、とか思ってしまうほどだった。中には面白い作品、すごい作品もあったけど、まあ全体的にみてうーん……という感じは否めなかった。

次に販売。フリマはまあいいとして、アクセサリーを中心に、作った工芸品とかの販売について。一個院生さんのお店ですごくいいのがあって、木の作品とガラスの器の作品がめちゃくちゃに良かった。ただ、お値段も結構良かったから、どうしようか……と思ってる間にほしかったお皿が他の人にお買い上げされてしまってとても悲しかった。他ももう一個木工作品の専門店が結構良かったけど、後のお店はまあ学園祭クオリティーかな、という感じ。まあそれならではのよさもあるんだけどね。

個人で道にブルーシート引いて作ってるお店はもうほとんど素人作品で、まあ去年デザフェスでも見かけたような感じの作品の焼き直しとかが結構多かった。中にはちょっと面白いのもあったけど……。という感じ。ただ、値段はそれなりに手頃だったし、お店の人と話しながら楽しめる感じはあった。入場料なくデザフェスに行けると思えばお得かもしれない。買わなかったけど、骨のお店とか結構良かった。

ちなみに私の今日の戦利品は、イヤリング二つと木の灰皿と靴。イヤリングは袋を開けたら杏仁の香りがして思いがけず幸せな気分になった。灰皿は木でできてるけど燃えないらしい……ほんとかな。手作りだって。靴はフリーマーケット。それなりにお得だった。

あーあ、あとはあのお皿が惜しまれるなあ。逃がした魚は大きいぞ。なんか厳しいことを色々言ったけど、結局のところ楽しかったし。

一日遊んだので仕事が終わらなくて死にそうだ。でもどうせ一日遊んでなくても仕事が終わらなくて死にそうだったんだから、これでいいよね。

もうちょっと働いて寝るよ。おやすみ。