@世界

私の人生を消費して。骨の髄まで美味しくしゃぶりつくして。 ツイッター@世界ID:@at_sekai

感傷、干渉、緩衝・・・・・・?

別れの季節だ。大好きな人達としばらく会えなくなるのはすごく悲しいと思うんだけど、そういえば普段もやたらにあっていたわけではないんだよなあ、と思うと実はさしたることではないのかも知れない。これは私だけの感覚なのかもしれないけれど、普通の友達とか先輩とかって近くて遠い。自分のなかですごくおおきな存在感を持っているけれども、結局のところ他人という枠組みを出ることができない。そのこと自体がもどかしかったり悲しかったりするけど、だからといってなんにもならない。どうにかしようという意思もないのだから。他人の人生を背負う覚悟など。

でもなのに急に今更、自分の人生を背負う人がいないことが空恐ろしく感じられるのはなぜだ。睡眠不足で精神が不安定だからだよ。今に始まったことじゃあないでしょ。最近ずっと不安定だもんね。

違う、今日はその話じゃないんだ。私は別れるというのが苦手だなあと思うったんだよ。大げさに雰囲気に酔うのも気恥ずかしくって無理だし、かと言って無感動でいることもできないし、何を言ったらいいのかわからなくなって、その場から逃げたくなってしまう。でも、どこにも行き場はない。私だって本当はみんなのことが大好きなのにそれがきちんと伝えられないのはなんでだろう。もう、あの人たちがいる日常は二度とは帰ってこないのに、伝えたいことがたくさんあったはずなのに何一つ言葉にできないまま、まっすぐ瞳を見つめることすらできないまま、もうこのまま離れ離れになってしまうのはどうしてなんだろう。また4月には新たな出会いがあって、その子達と仲良くなってまた離れていくのはどうして、どうしてそんなこと繰り返していかなくちゃいけないの。

最近、全部書ききる前にめんどくさくなっちゃうのよ。だめねきょうもしりきれとんぼ。