@世界

私の人生を消費して。骨の髄まで美味しくしゃぶりつくして。 ツイッター@世界ID:@huantokyomu

亡霊は未だ背後に。逃れられない。

孤独な時は本を読む。本を読んでいる時は寂しくない。面白い本だといいけど、別につまらなくたって構わない。活字を追いかけているということが大事なのだ。そこに私以外の人生が、ストーリがある。

この期に及んで醜い私の亡霊が私を追いかけてくる。そうだ、忘れることなぞ許さない。お前は人よりも醜いのだ。愛される資格などないのだ。それは幻想であるはずなのに、心無い言葉が、視線が、私の妄想を現実にする。ああ、私はやっぱり醜くて愛されない人間だった。

醜いコンプレックス、だいぶ克服したつもりだったけど、だめだね。あからさまに可愛くない扱いを受けるとめちゃめちゃ傷つく。わたしの容姿をいじるのはわたしの一番の地雷だと思う。すごい明らかに上滑りしたお世辞もいやなんだけど、それでもお茶を濁してくれた方がまだましだ。どうにもならない私の弱点だ。20を過ぎた醜い拗らせ女の末路が重なる。

努力ならしてきたのに。可愛くなるための努力。楽しく話すための努力。可愛い子は可愛いというだけでどうにかなってきたものが、私はどうにもならなかったから努力するしかなかった。可愛くなる努力。貶められても卑屈にならない努力。他人の悪意に人を憎まない努力を。鈍感になる努力を。人と関わる努力を。人を立てる努力や自分を卑下する能力。心がたくさん悲鳴をあげたけど、どうにかして身につけてきた力を、つまらない男が、女が、つまらない言葉一つで粉々にしてくれるのだ。そうするともうどうにもならなくなる。また、私にはない可愛さを羨んで、自分の醜さを憎んで生きる日々に逆戻りだ。

私の闇は暗いけど浅い。私のことを可愛いねって言ってくれる人が、私の生きてきた道や考え方を受け入れてくれる人さえいればそれでいい。たったそれだけのことが、自分のせいでめちゃめちゃ難しいことになっていることもわかる。

嗚呼私は引きこもり拗らせ女流画家也。