@世界

私の人生を消費して。骨の髄まで美味しくしゃぶりつくして。 ツイッター@世界ID:@huantokyomu

Reve

それはゆめの話です 少女の袖の膨らむ頃の桜の花の散る頃の昼間の月のひかる頃 美味しいお茶はいかがでしょうかとてもよい香りがします紅く琥珀にきらめきます まるで絵画のなかにいるようまるでお伽噺のよう それはゆめの話ですからあなたもともにいかがで…

明朝体で明日美子って、すごく美しい

中村明日美子先生原作、実写映画のダブルミンツを見てきた。以降ネタバレあるかも注意。それから、なるべくフラットな目で書きたいと思ってはいるけれど、私は原作ファンだというところも踏まえて読んでいただけたらと思う。 端的な感想はboys and menという…

時の花が、灰色の男が、

ようやく体調が良くなってきた。薬の力は偉大だ。もっと早く病院に行けば良かった。 何だかここ数日気持ちがアグレッシブだ。周りに対して攻撃的な気持ちになっては落ち込んでいやな感じ。あーあ不安定期。さっさと終われ。 人の本性みたいなのって何かトラ…

文字が滑る

体は大切だ。今週は体調不良で全然踏ん張りがきかなかった。部屋のなかもかつてないほどぐっちゃぐちゃで、自分でひく。早く良くなれ。早く。早く! 良く誉めてくれる人がいる。 書くの疲れたおしまい。

何事もなかったように

ユーリ on iceを見た。1クールの中にシーズンの全てが詰め込まれていたから少し急ぎ足な感じは否めないけれども、それを差し引いても十分に面白アニメと言えるんじゃないかと思う。心情描写がいい。登場人物の一人一人が格好いい。時折挟む笑わせるところが…

1年の計は

最近は文章にしてわざわざアピールすることのいやらしさとかそうせずにいられない自意識とかにうんざりしていてちょっと離れていたんだけど、よく考えたらこのブログは最早だれも見ていないしそもそも自分のために言語化しているはずなのでそんなことを気に…

或夜、25時のこと。

ねえあなた この部屋のあかりを 何をおもって見ているの。 気がつかなかったなんて嘘。 気にしていないなんて嘘。 私がここに在ることに 気がつきたくないという風に、 でも気づかずにもいれなくて、 知らないふりをしてるのね。 そして私もそのことに ラジ…

忘却

おとなになるということは 忘れるということね。 楽しみの影に鬱々と いつでもついてまわってる あの絶望のあったこと。 それを忘れることなのね。 その絶望はいつだって、 死というものと親密に 私のかけらにすみついて おびやかしたというのにね。 おとな…

少女という時の去って

少女という時の去って ただの女は荒野にひとり そこにもはや夢はない 砂糖菓子のきらめきも 放課後のベルのときめきも 時がつれていってしまった。 ただの女は荒野にひとり 少女という時の去って。

くすんだ空

あとたったの1時間で東京らしい。田圃はたけはもう見えない。でも高層ビルは未だ見えない。喉が乾いた。母が用意してくれた冷たいスポーツドリンクが食道を通って胃の府に溜まっていく。色々あって何にもない日々が帰ってくる。あああ。 将来というものが急…

緑のラインが涼やかに

エヴァンゲリオン見たよ。めちゃめちゃおもしろいね。本当にタイトルしかしらなかったからピンとこなかったんだけど、聖書がモチーフなのね。知らなかった。今、とある魔術の禁書目録ととある科学の超電磁砲を見返してるんだけど、モチーフとその取扱いとか…

はて、な?

試験終了、あの子が欲しい。あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。 、アリスインワンダーランドⅡ、水の柩、天使の柩、図書館戦争、海道尊の螺鈿迷宮の続編、この2週間で読んだり鑑賞したりしたものたち。 アリスは面白かったな。すごく面白かったし、…

幸せを翻訳

実家にいる。精神の安定が得られる。プラダを着た悪魔を見返した。きれいになると、きれいなものを纏うと、本当に気持ちが救われるよね。それからハチミツとクローバーを見返した。はぐちゃんの言葉が胸に刺さる。竹本の言葉が、真山の言葉が、山田の、花本…

満月はおいくらですか?

サマセット・モームの月と6ペンスを読んだ。中々面白い。モームはお菓子とビールを読みかけてやめた。めちゃめちゃ読みずらいなと思っていたら訳が悪いらしくて、他の人も読みずらいって。ぐーぐるせんせが言ってたよ。 ゴーギャンの話だって聞いてたんだけ…

生きることは恥ずかしいなあ

何かたくさん感動があったような気がするけどあまりよくわからない。 たくさん伝えたいことがあって自分の中でうまくまとまってもいない、相手にとったらどうでもいいかもしれないことをペラペラとまあよくしゃべり、思い返すと逐一恥ずかしくなる。言葉が届…

都合のいい健忘症だ

どうせ言葉がまとまらないとわかっているのに書くのは億劫だ。 電脳コイルを見た。四畳半神話大系も。今は夏目友人帳を見ている。伊坂のガソリン生活を読んだ。でも、最近は文字が読めなくてアニメばっかりだ。次はあの花が見たい。 電脳コイルは小学生と大…

最近のわたしときたら何が@世界だ

最近辛いことが多いのでたくさん言葉にしているんだけど、面倒で途中で書くのをやめてしまった下書きがたくさんたまっていく。まとまらずに、誰にも見られることもなく、ただ私の怒りを静めるためだけに、あるいは辛さを和らげるためだけに紡がれた、中途半…

底なしの底という名の底

いつもいつも精神が不安になると文字を書くので、このブログを読んでる人はきっと私がめちゃめちゃ精神の不安定な人だとおもっているかもしれないけど、そんなにずっとずっと不安定なわけじゃないよ。今はめちゃめちゃ不安定だけどね。 どうしていいかわから…

非常階段の上にて

研究室の裏戸を開けると満開の桜が見える。下級生たちがわらわらとやってきてうるさかったから逃げてきただけだったはずが、思わず見とれてしまう。煙草に火をつける。灰がひらひらと舞い散って、桜の花びらに紛れていく。煙に混ぜてため息を吐き出した。寒…

昼間の桜メンヘラ女

今読んでいる本はモームのお菓子と麦酒。本当は月と6ペンスが読んでみたかったんだけど、なかったから。聞いている音楽ははちさんの曲。辛くてちょっとジャズは無理。無理。 最近人間関係の歯車がガラガラおかしくなってる。噛み合わないよ。どうして。他人…

まったくため息がとまらないよ。

最近酔っ払ったおじさんにセックスの話を強要されるみたいな事態があって、それにともなってまたセクシャリティの話とかを色々考えたので書き留めておく。 私は恋愛とかセックスの話をするのがすごく苦手だ。まず前提としてセクシャリティのはなしをするのと…

人間が関係していく

ハチ(米津玄師)さんの曲がめちゃめちゃ好きだ。大学に入学してからというものジャズ以外の音楽をほとんど聞いてこなかったのだけれど、最近、中高生の時に聞いていたJ-POPとかボーカロイドとかアニソンとかを聞きなおすとめちゃめちゃよかったりする。昔は歌…

感傷、干渉、緩衝・・・・・・?

別れの季節だ。大好きな人達としばらく会えなくなるのはすごく悲しいと思うんだけど、そういえば普段もやたらにあっていたわけではないんだよなあ、と思うと実はさしたることではないのかも知れない。これは私だけの感覚なのかもしれないけれど、普通の友達…

亡霊は未だ背後に。逃れられない。

孤独な時は本を読む。本を読んでいる時は寂しくない。面白い本だといいけど、別につまらなくたって構わない。活字を追いかけているということが大事なのだ。そこに私以外の人生が、ストーリがある。 この期に及んで醜い私の亡霊が私を追いかけてくる。そうだ…

紫煙燻らす女流画家

このブログは圧倒的にラークで検索する人が多い。結構昔に書いた記事だし、結局タバコの話はほとんどしてないからかえって申し訳ない気持ちになるので、今さらなんだけど青ラークについてちょっと書く。 私は青ラークの5mmのロングが今まで吸ったことのあ…

ギターの音がノスタルジックに

中村明日美子先生原作、「同級生」見てきた。作画はまあ明日美子先生の絵ではないんだけど、明日美子先生リスペクト!作品リスペクト!というのが伝わってくる絵だったし、押尾コータローのギターが最高だった。神谷浩史の光も野島さんの佐条も中の人を感じ…

哀 悩

本を読んで、絵を見て、音楽を聞いて胸が熱くなると、私にもなにか才能があって、何かが書けるのではないか、描けるのではないか、歌えるのではないかという気持ちになる。そんなのは幻想だ。私は凡人も凡人で、特筆するほどの才能もないし人格もないし、か…

それから、それから何だというのだ。

夏目漱石の「それから」読了。めちゃめちゃに良さがあった。破滅的。今までべつになんてこともないと思ってたんだけど、読み終わってみると漱石が何を思ってこのタイトルをつけたのだろうかと思う。それから。それから……? 今日はともだちと話をした。普段で…

日々はまるで物語のように

目覚まし時計が一階で鳴る。這いずるように布団をでる。転げ落ちるように梯子をおりる。目覚まし時計が止まるのと炬燵のスイッチが入るのはほぼ同時だ。カーテンを開け、お湯を沸かす。ここで再び睡魔に負ける。ここまでは毎日のルーティーンだ。 まだ眠りへ…

ヴぁ り ゆー?

久しぶりに考えるということがとまらない。 昨日とある教授と話をした。その人は私の話を聞いてくれた。すごい。すごいことだ。飲み会の最中で、私がどうして絵を描いてるのかみたいな割とまじめでしかも落ちのない話を、酔っぱらいの絡とかそっちのけで、す…

それだけさ。ただし、それは諦めではないよ。

1こ下とか2こ下の後輩たちの作品を見たり話を聞いたりしていると、ああ、思想は違えどかつての自分もこんな風にとがっていたし熱かったなあと思って懐かしいような悲しいような苛立たしいような気持ちになる。今の私に情熱がないわけではないのだけれど、…

ハッタリの美しさを持て

百田尚樹のモンスターでした。まあ面白いんだけど、百田尚樹の本って全部感情に欠けるというか、感情が計算されているというか、最初から最後まで計算ずくで書いているのが見え見えでうーーーーんと思ってしまう。 どの作家だって計算はしているに違いないん…

終わらない戦いと戦友の記憶

百田尚樹のボックスを読んだ。わが敬愛する父親がとても面白いと言っていたので読むことにしたんだけど、まあ永遠の0ほどの感動はないかな。 まずは古い。めちゃくちゃ古い。私は特にフェミニストというわけでもリベラルなわけでもないけれど、それでもこの…

国は南に日は西に

村上春樹の国境の南、太陽の西。読んだ。あっという間に読める短い作品だった。 一人っ子のことはよくわからないし、38の男のこともよくわからないけど、人生にパっとする時期としない時期があることとか、どうにもならないろくでもなさがあることとか、自分…

私は絵を描く人になりたいの

職人的に絵を描きたい。芸術家ではなく職人になりたい。それは芸術家になるよりもっと大変なことかもしれない。芸術家の成功はおそらく表現をすることだ。自分の言いたいことを言えたら価値であり勝ち。伝わればなお良し。では、職人の成功とは?ものとして…

渇く。

それは物理的にという意味だけれど、体の内側の中から水分が干上がっていく感じ。いくらでも水が飲める。 最近気持ちがとても攻撃的で、人について思ったことをそのまま言ってしまう。言ってしまって後悔をする。馬鹿だと思う。でもたぶんこーゆーのも体のな…

今だ。革命の時だ。

男ではなくて大人の返事する君にチョコレート革命を起こす(俵万智) 人にものに恋することの涸れてけり私にも甘き革命起こせよ 半身浴で汗をかきながら俵万智のチョコレート革命を音読する。短歌という表現は好きだ。昔は俳句だの短歌だの詩だのよく作った。…

悲しみの位置

パリが攻撃を受けたことについて、それに対していろんな人がいろんなやり方で哀悼の意を示していることについて、その示し方について、いろんな人がいろんなことを言っていて、私も思うところを書く。 私の基本的な立場としては、亡くなった人たちを思って悲…

2Ol5-ニーオーアイゴウ-

村上春樹の1Q84を読んでいる。めちゃくちゃにおもしいろい。微妙にねじまき鳥クロニクルとの関連あり。村上春樹の作品は、年を経る毎にどんどん分かりやすくなっていく。たぶん。私が読んだ中で一番分かりやすかったのは色彩をもたない多崎つくると、彼の巡…

言葉は枯渇した。

言葉は枯渇した。何も紡ぐことができない。私の中に狂おしく燻っていた主張や思想といったものはどこかに消えてしまった。本を読むことさえままならない。仕事がなくなってぽっかり暇な時間ができるとよくこういう状態になる。その度に私は薄ら暗く漠然とし…

全ては後の祭りさ

祭りが終わった。色々な物事がひと段落ついた。急にスケジュールがぽっかり空いて困っている。これからまたやるべきことはたくさん出てきて忙しくなるっぽいけど、ひとまずは家をきれいにしてゆったりしようと思う。肉体と精神の疲労によってやるべきことが…

積もる年月。時間泥棒と芸術探偵。

都内美術大学の学際に行ってきた。旧友と伴に行ったわけだが、会った瞬間から昔のテンポ感で話せる友人は貴重である。 学際の感想だけど、まあ、美大だからといってみんながみんなすごいわけではないよやな、という感じ。パンフレットや全体のテーマに合わせ…

色とりどりの音が、思想が。

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 を読んでいる。めちゃくちゃに面白いぞ。これは信者がいるわけだ。 私はまだ20とちょっとだから、36歳の気持ちはわかるところとわからないところがあるけど、おおむね普遍性のある話だからね。色とりどりな人々…

三芳菊はワインの香り

お酒を飲んでいるので気分がいい。美味しいお酒だったので最高の気持ち。たぶん三芳菊という名前だったと思うんだけど、とってもあまあい日本酒だった。 今日は多分生理前のPMSとかいうやつで、不安とイライラでダメだったんだけど、実際いろんな仕事が終…

I'm old-fashioned

私は古い人間なの。この曲、I'm old-fashionedってとっても好きなんだよね。マイ・インターンを見てきた。ロバート・デ・ニーロがめちゃくちゃ格好いい。仕事というものに対して今日母親と話す中で発見があったんだけど、まず私は何もしない時間にそんなに苦…

経血のように赤い火よ

又吉の火花読んだ。良くも悪くも素人くさいというか処女作くさいというかそんなかんじだなあっていうのが第一印象だったんだけど、結構面白かった。シュールなのが嫌いじゃなかったら結構おすすめ。 十代の私には神様がいた。それは主に小説家であったけど、…

夜の帳はおりている

電車中ひまだし、本も忘れたので、昨日予告した村上春樹 アフターダークの感想とか書く。おもしろいことには面白かった。夜のいりからはじまって、夜があけるまでの物語。面白かったけど、夜が明けたところで唐突に物語が終わってしまって、とりのこされた感…

法螺吹きの美少女、立体になる。

久しぶりに中村明日美子先生のウツボラを読み返していた。ウツボラについてはかなりいろいろな説が出ていて、それ自体がこの作品のミステリとしての純度の高さを物語っていることだなあと思う。いまさらながら思い立ったので、現時点での私なりの解釈を書き…

独りで立つ。独りで泣く。

独立展が終わった。今年も入選どまりだ。今回の絵は満足感があって、良く描けたなって感じがあったけど、でも入賞は厳しいだろうなってわかってた。すぐにはたどりつけない技術のレベルというのはある。今の限界はここだ。 でも悔しいな。悔しい。めちゃくち…

今日はプレモル

ここ2日くらい、生活と精神を整えるための散財をしている。貯金がどんどん減っていって吃驚する。必要最低限とは言わないけれど、快適な生活に必要な衣類や資料や化粧品を買っているだけなのに。それすらそろっているとはいいがたいのに。高校生の時とはく…